荻窪リハビリスタジオ | 日記 | 骨粗鬆症


2019/07/14
骨粗鬆症


こんにちは、荻窪リハビリスタジオです!
 
『骨粗鬆症』皆さん一度は耳にしたことがある言葉ではないでしょうか?
骨の中がスカスカとなりちょっとしたことで骨折をしてしまう『いつのまにか骨折』とも言われ、日本ではYAMという値を使い若年成人に比べ骨密度が70%を下回ると骨粗鬆症と診断されます。
 
骨はだいたい30代半ばに1番丈夫になり、それ以降は少しずつ弱くなっていきます。
このことは誰にも起こりうることなので病気ではありませんが、弱くなるスピードは人によってかなりちがいがあります。
特に女性ではホルモンバランスが崩れてくる閉経期以降に進み方がはやくなります。
私生活では運動不足も問題です。振動刺激により骨は活性化されるため、普段から適度な運動が必要です。加えて日光を浴びることも大事で、骨にカルシウムを沈着させる為に必要なビタミンDが皮膚で合成されます。骨に大切な栄養素としてはカルシウムのほかビタミンK・ビタミンB群・そしてタンパク質があり、女性の1日あたりのタンパク質の推奨摂取量は50g(白米300g・牛もも肉100g・紅鮭70g・納豆1パック・牛乳コップ1杯)程度となっています。
NHKスペシャルでも放送されていましたが、骨粗鬆症は高齢の方のみの病気ではないということです。
 
骨細胞には骨にかかる衝撃を感知するという働きもあるため、衝撃不足によりスクレロスチンという物質が大発生し【骨を作るのをやめよう】という変わった内容のメッセージをだしてしまうのが若年者も骨粗鬆症に陥ってしまう原因のようです。
 
このようなことから手軽で簡単にできる運動として
1日30回程度の”かかと落とし運動”と加えてウォーキング程度の運動が骨粗鬆症の予防に効果が期待できると考えます。
 
かかと落とし運動は他にも国民病と言われている『糖尿病』・『認知症』といった病気の予防にも効果が期待できるということです。
 
皆様、ぜひ試してみてはいかがでしょうか!

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